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「冷たい七面鳥」=コールドターキー

洋楽

アメリカのドラッグ問題

日課のヤフーニュースをなんとなく眺めていると、【ヘロインは「死ぬかも…」だがフェンタニルは「死ぬ!」】という衝撃的な見出しから始まる、アメリカのドラッグ問題について書かれた記事があったので、なんとなく読んでみた。

このフェンタニルという薬は、そもそもは、がんなどの終末期医療で使用される鎮痛剤であり、ヘロインの50倍、モルヒネの100倍の鎮痛効果を持ち、少量で効果があることから副作用や他の臓器への悪影響が少ないため、医療現場では優れた麻薬鎮痛剤として認識されている。

しかし、これがドラッグとして使用された場合、薬効が高い分その依存性や離脱症状も非常に強いのだが、薬が切れると、大量の汗、涙と鼻水が延々と吹き出し、骨と筋肉の痛みから悶え苦しみ、嘔吐と下痢を繰り返す。

コールドターキー

そして、身体は凍り付いたように冷たくなり総毛が逆立つという。これを模して「冷たい七面鳥」=コールドターキーというらしい。コールドターキー?もちろん、私が思い出したのはジョン・レノンのナンバー「コールド・ターキー」である。

初めて聞いたのは「セイヴド・フィッシュ」(ジョン・レノンの軌跡)というコンピレーション・アルバムの中の一曲としてだが、もちろん、歌詞の意味など分かるはずもなく、ただ、コールド・ターキーという曲名だけを覚えていた。

その記事でも言及していたのだが、この「コールド・ターキー」は、まさにこの薬物依存からの離脱症状を歌った曲だったという。自分の体験も含めて書いた曲で、実はビートルズの曲として発表するつもりだったが、メンバーに断られたとか。

しかし、なんとなく読んだ記事からコールド・ターキーとジョン・レノンにつながるとは思わなかった。

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