メタフィクション
小説や漫画における「メタ」(メタフィクション)は、ギャグマンガではお決まりのように行われる儀式である。そこで、まずは「メタ」とは何かを整理しておくが、ここではwikipediaを引用して楽させてもらおう。何せくだらない落書きレベルで、しかも儲けようと煩い広告の出る低レベルのブログだから、良しとしてください。
「メタフィクションは、漫画・アニメ・小説などにおいて「それが作り話だ」ということを意図的に(しばしば自己言及的に)読者に気付かせることで、虚構と現実の関係について問題を提示する。メタフィクションの自己言及の方法には、例えば小説の中にもうひとつの小説について語る小説家を登場させたり、小説の内部で先行作品の引用・批評を行ったり、小説の登場人物を実在の人物や作者と対話させたり、あるいは作者自身を登場人物の一人として作品内に登場させる、といったものがある」
引用:wikipedia
ん~何だか難しい。ここはwikipediaの続き、メタフィクションの例を見てみよう。
小説の登場人物のセリフで「何せ、設定が安直だから、そんな事じゃないかと思って」(主人公がゲストキャラクターに「いろんな事をよく知ってるなぁ」と評されて)や「これは小説(漫画・アニメ)だから」などの発言(いわゆる「メタ発言」)もこれに類する。
なるほど。あるあるですね。では、あるスレッドで取り上げられた「私の好きなメタ発言」のなかで、私が知ってたり気にいったのを挙げてみよう。
私の好きなメタ発言
まずは、みんな大好きジョジョから。これは有名な「ホイール・オブ・フォーチュン」の「第3部 完!」である。この記事の最後のほうで私は「シリアス漫画でメタ発言は無理」と言うつもりなのだが、ジョジョはギャグ漫画とかシリアス漫画という枠には収まらない漫画なので、これは除外しておこう。
ドラゴンボールも実は結構ある。亀仙人の「もうちょっと続くんじゃ」もそうだし、ピッコロ大魔王(というか作者)の「ユビが1本ふえちゃった」などが有名か。古くは手塚治虫がこのメタ要素を多く使っている。ブラックジャックの「そんな漫画みたいなことできるのか!?」に対するブラックジャック「できますよ漫画ですから」なんてのがゴロゴロある。
さて、そこで私が言いたいのは「シリアス(100%)の漫画でメタ(発言)は成立するか」また「そんな事例があるか」である。例えば私のバイブル「あしたのジョー」で「あしたのためにその1・・・読者の君たちも明日からやるんだぜ!」とジョーが言ってもいいのか。
ゴルゴ13が「大丈夫だ、私は死なないことになっている。」なんて言っていいのか。という問題である。私的には、もちろん「ダメ」なのだが、どうだろう。そして、実際にシリアス100%の漫画でメタ(発言)があり、それが成功している件はあるのか。
これは、漫画では御法度の「夢オチ」にも通じる。「夢オチ」で成功した作品はあるのか。知っている人は教えてほしい。


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