映画化・ドラマ化もされた人気作
「僕だけがいない街」は、KADOKAWAのヤングエースで2012年7月号から2016年4月号まで連載されたサスペンス漫画である。単行本は全8巻+1巻(外伝)「このマンガがすごい!2014」オトコ編第15位、「マンガ大賞2014」第2位で、映画化・ドラマ化もされた人気作である。
私は、3年ほど前にほとんど予備知識無く読んだ。映画化・ドラマ化の関係でなんとなく題名を知っていただけのレベルで、まあKADOKAWAやしいつものメディアミックスだろう、内容はそれほどでもないんじゃ?としか思っていなかった。
内容も、タイムリープものというのがすぐに分かり、私もタイムリープ物が嫌いな訳じゃないが、あまりにチープというか「またか」という気になった。しかし、読みすすめるうちにハマりにハマり、最後まで一気に読んだ。
人物の魅力と整合性
キレイに完結した「鋼の錬金術師」や、ストーリーが素晴らしい「寄生獣」など、完成された漫画としてあげられるものはいくつかあるが、この「僕だけがいない街」は人物の魅力と整合性において突出した漫画であり、「ハガレン」「寄生獣」と並び称されてもいいほどの名作だと思う。
私が知らなかっただけで、そういう評価も実は定着しているのかもしれないが、「ハガレン」「寄生獣」ほど取り上げられることがあまりないように思う。ただ、若干、私は途中から少し熱量が下がってしまったが、途中までは無茶苦茶面白かった(どの「途中」かは、ネタバレになるかもしれないので、言わない。)
未読の方は是非。


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